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8月例会

技術者経営・MBA式経営から、同友会型経営へ!

~経営指針成文化とその実践で会社を変える!~

開催日程:2014年8月19日


報告者:坂本 拓三 氏     株式会社坂本建築設計事務所 代表取締役

<報告>
MBA(経営学修士)という経営のプロとしての資格を保有する株式会社坂本建築設計事務所代表取締役坂本拓三様から、同友会型経営とMBAの違いを中心とした報告をいただきました。

<内容>
都市計画コンサルタント技術者としてサラリーマン時代に、プロの技術者の称号であるの技術士という資格を取得して、市街地再開発の業務などから法律や金融などの知識を蓄える。10年間の勤務の後、島根県内の老舗である(株)坂本建築設計事務所の後継者としてUターン。経営のプロとしての成長を目指しMBA(経営学修士)という資格を取得して経営を進めるものの、先代社長との方向性の違い、進めてもらえない事業承継、先代からの古株社員との関係性など、数々の課題に直面した。同友会入会後に会社を変えるため、経営指針成文化セミナーを受講。MBAでは外部環境を重視するのに対して、同友会型経営では内部環境の改善を重視することを学ぶ。経営指針成文化の過程でアドバイザーとの議論の中から、現在の課題に対する新しい解決方法を発案することができ検討を進めている。
今までの例会に無かったMBAと同友会型経営の違いをわかりやすくまとめていただくとともに、自社を取り巻く様々な課題解決方法の新しい発想の紹介などをしていただいた。


森山昌幸

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