contents

雲南地区会
雲南支部準備会9月例会

「組織活性化」とは? 社員さんと考えてみよう

(ビデオ勉強会)

開催日程:2016年9月27日


<報告>
 今回の雲南支部準備会9月例会は、加茂・木次地区が担当し、テーマは「組織の活性化」。その組織の活性化に必要なものに会議がある。「こんな会議いつまで続くのか・・・」。みんな経験があるはずである。あるいは、社員に、いつもそう思われているかもしれない。
 会議もコスト。「意味のある生産性のある会議にするにはどうすれば良いか。」という課題解決のための例会を開催した。

<内容>
 まず参加者全員で、研修用ビデオ「まとまらない会議の実例」を視聴。
 ビデオでは、ある会社の会議の様子が紹介された。その会議では、ある部署の課長が議長となり、その部署全員により「自分の部署の本来の役割は何か。より良い職場にするためにはどうすれば良いのか。」というテーマで会議が始まった。
 会議が始まると、「忙しくてそんなこと考える暇はない」とか「そんな難しいことは分からない」、「忙しいのは他部署の仕事をしなければならないから。課長がちゃんと他部署に言ってくれればいいのに。」とか、「そもそもウチの部署は人が足らない。増やしてください。」とか、それぞれが自分のことを言い出し、収拾がつかない、典型的なまとまらない会議の例であった。
 その後、グループ討論。「ウチの会社はこうだ」「こうすれば良い会議ができるのに…」。
 会社だけでなく、自治会やPTA、サークル活動など、どんな集団でも情報を共有するためには大なり小なり会議が必要である。今回は、みんな共通の課題であるため、社員さんを含めて言いたいことが山ほどあり、発言が止まらないぐらい、参加者全員が十分に発言できたグループ討論になった。
 最後に解説用ビデオを視聴。
 ビデオの例で会議がまとまらなかったのは、事前に会議の趣旨が参加者に伝えられておらず、社員それぞれの役割が明確でなかったこと。つまり、何のために、どのように行う会議なのかが共有されていなかったため、自分の意見を持たず参加してしまったのが原因である。
 また、生産性を阻んでいる要因は4つある。それは、①会して議せず。②議して決せず。③決して行わず。④行して守らず。
 さらに、会議の5悪人という人がいる。それは、①デストロイヤー②インベーダー③サイレンサー④フォロワー⑤ルカーオン。
 結論としては、進行役の役割が非常に重要。意見を引き出し、合意を形成。議題を解決し、意思決定を行うことが必要である。

<感想>
 今回は、研修用ビデオによって問題提起をし、そして、社員さんを交えてのグループ討論を中心とした例会であった。
 参加者は、会員16名、社員5名の計21名。うち準備会員は全体の68.2%の参加であった。
 また、参加者の内90.5%の方が懇親会にも参加。いつまでも終わることなく、グループ討論の余韻が続く、すごい例会となった。
 私も、急遽、グループ長をしたが、こんなにやりやすいテーマのグループ討論は経験したことがない。
 参加された社員さんからは、「こんな会なら次は同僚も連れて参加します。」との感想。社員と共に育つという社員共育が実感できた例会であった。


小山 久紀

unnan160927-1 unnan160927-2
unnan160927-3